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内藤社長は貧しい家だった。
家庭内は不安定で高校時代は家を飛び出し、街をさまよっていた。
浪人をして2回目の大学受験の4ヶ月前、高校受験の参考書から受験勉強を開始、京大に合格。
商いを覚えたいと思い、商人に弟子入り。
銀の指環を渡され、これを一日で10万円売れ。
あれこれ考え、工夫するうち、普通に売ってもダメだということに気付く。
露天商のようなことをしたが、黒い布や、白い布の上に並べて、価格も一つ2万円というふうに、高めに設定して高級感を出したとたん売れ始め、15万円売れて弟子入りを許可された。
井深大に触発され、ものづくりをしたいと思い始める。
インターネット、そしてコンビニで立ち読みした雑誌で、ブログの先見性に気付く。
近くのコンピュータに精通した大学生を集め、起業。
借金が530万円まで行ったが、翌年1500万の利益を出す。
マザーズ上場。
何がリスクなのだろうか?
「やりたいことができないまま歳をとること」
起業家精神で3つ大事なことを聞いた。
①楽観的
②負けず嫌い
③諦めが悪い人