The following takes place between １．２０ a.m.and １０．３０a.m

祖父の容態が急変した。
祖父は肺がんと間質性肺炎が合併した病気を患っていた。
最初は肺がんが発見された。
すぐに除去。
しかしそれが災いした。
間質性肺炎が手術の影響によって活動が活発化してしまい、左肺の酸素供給能力が著しく低下、事実上３分の１除去した右肺でのみ呼吸しているという状況になり、病院から電話がかかってきて、夜中に出かけた。
主原因はタバコだ。
長年吸い続けたが故に慢性化し細胞が炎症を起こし、肺胞の毛細血管と細胞の酸素交換、即ちヘモグロビンが交換されなくなったらしい。
タバコは諸悪の根源だ。
もはやアメリカ人はタバコは吸わなくなった。
ニューヨークでは吸えなくなった。
自分一人、健康を害するならいいが、他人のほうが吸っている本人より被害が大きいというのが最悪だ。
歩きタバコとか最悪だ。前歩いている喫煙者を殺したくなってくる。
なぜ吸うか。
かっこつけるためだ。
「落ち着く」とか言い訳するが、吸いはじめなきゃタバコが恋しくなることはない。
「手持ち無沙汰だ」という人もいる。ガム噛め、もしくは携帯でもいじってろ。
皮肉なことに親がJTで働いている。
子供が禁煙を口にすると狂ったように怒ってくる。
無理もないが…
日本もこれくらいえげつないパッケージにしなくては、かっこいいというイメージが払拭できない。
願わくば禁煙法が創設されんことを。