about patent legal examination


弁理士を目指しています。
弁理士試験は3次試験まであります。
1次試験は5枝択一の問題。
2次は論文。
3次は口述。
1次試験はセンター試験のようなものだと思われます。
いわゆる足きりです。
しかし、合格率は約15パーセントです。
6割取れば合格らしいです。
最大の難関は2次試験です。
論文ですが、必須科目と選択科目があります。
必須科目には3つあり、
特許法実用新案法、②意匠法、③商標法です。
選択科目は
①地球工学
②機械工学
③物理工学
④情報通信工学
⑤応用化学
⑥バイオテクノロジー
弁理士の業務に関する法律(民法民事訴訟法など)
の7つがあります。
これも6割で合格らしいです。
しかし、ここに近道が存在します。
それは選択科目免除というのがあるんです。
免除になるためには、大学院で選択科目に相当する分野を修めているか、国家資格、例えば行政書士、薬剤師、情報処理技術者試験などの資格を持っていると免除できます。
僕が今、情報処理の勉強をしているのはそのためです。

3次試験は口述です。
試験官にいろいろ聞かれて答えるというものです。
合格率は90パーセント。
やはり最大の難関は2次試験です。
一発勝負の試験なんで、勉強の負担を減らせる選択科目免除の資格は絶対にとっておきたい、と思っています。