World As I see Recent Movie

「最近の映画に見る世界」

●「お願いだ。頼むから(イラク兵を)殺らせてくれ。このために今まで耐えてきたんだ。」と狙撃兵は制止する上官に泣きつく。(湾岸戦争を描いた『ジャーヘッド』より。教科書で整然と語られる戦争も、海兵隊の一兵士の粗野で実に下世話な日常からみれば全く別物に見えて来ます。)●「今世界には5億5千丁の銃がある。ざっと12人に1丁の計算だ。課題は1人1丁の世界を作ること」(世界の地域紛争の影にうごめく武器商人を描いた『ロード・オブ・ウォー』より)●「この虐殺の映像が世界で放映されれば国際援助が来るかって?世界の人々はあの映像を見て"怖いね"と言うだけでディナーを続けるんだよ。」(“100日間で100万人“といわれるルワンダでの虐殺事件を描いた『ホテル・ルワンダ』より。)●「アメリカは最新鋭機を我々には売ってくれない」と中東の某国。(アメリカに比べて意外なほど日本では紹介されないフランスの空軍アクション『ナイト・オブ・スカイ』より。因みに、ミラージュ戦闘機一機は4000万ユーロだとか。)●「24、実に潔い数字だ。4の階乗だ。」「素数は、夜空に光る星のように無限に存在します」(おとな向きファンタジー博士の愛した数式』より。『always・三丁目の夕日』もよかったけど、この映画で温かく豊かな気持ちになれるかどうかは、ひょっとしたら心の試金石かも知れません。)
●期待はずれは、石油産業、テロ、CIAなどを描く『シリアナ』。どうも難解。それは国際政治の舞台裏という内容のハードさによるものではなく、単に観客への説明が不親切なだけだと気づき、少し腹が立つ。●スピルバーグユダヤアイデンティティを自らに問いかけたかのような問題作『ミュンヘン』は重い。(これに比べて、『ナルニア国物語』は少し背中がむずがゆくなりました。)


コピペです。



僕がこの中で見たのは「ロードオブウォー」のみです。
ニコラスケイジが主演のシリアスな映画。
主人公は世界1の武器商人。
しかし、途中でNSAだかCIAだかなんだかの組織に逮捕されます。
結論を言うと銃社会はなくならないという映画です。
なぜか。
それは、最大の銃取引組織がアメリカ合衆国政府だからです。
主人公の武器商人が逮捕されますがすぐに釈放。
世界最強の国家、合衆国が軍事特需の政策を辞さない限り1人1丁の世界になってしまうかもしれません。
実在の人物がモデルになっています。



やはりラインクラフトエアメサイア馬連きましたね。
次は、ビクトリアマイルにこの2頭が出走するはずです。
絶対に買いですね。