勉強
昨日は12時間です。
図書館で勉強しているんですが、朝9時に来ている面子の顔ぶれがだいたいわかりました。
僕と、数学をやっている女と中小企業診断士試験の男。
時間が経つにつれて人がどんどん来る。
僕の席は6人がけで、僕は真ん中で左に女、右に男。
斜め右に男。
斜め左に男。
左の女は全国大学入試問題の生物をやってました。
この人はなかなかいい人そうで、僕の左に来た時に気配を感じた僕が、左に法文集とかがはみだしていたのでどけると「すいません」と一言。
この一言を言われるとなかなか気分が違いますね。
右の男は大学生らしい。
ひたすら数学を解いている。
右斜めの老人は櫻井よし子とかが出ている週刊誌を各誌見比べて富田メモを研究していた。
さらに古代の曽我氏の本もあって、古代から現代まで研究しているようだった。
左斜めの老人は本を読んでいた。
そして、静寂は破られました。
左斜め「あんた。鉛筆の音がうるさいよ。静かにしてくれ。」
目の前の女に言いました。
別に普通に勉強していたら出るくらいの音でした。
僕も同じくらいの音を出していました。
声を出すと、図書館なので誰もが振り向く。
どうなるか、と思ったら。
女「すいません。わかりました。」
言って音が出ないような工夫をしていました。
言い方も素直でトゲがない言い方だったので、壊れた雰囲気は回復しました。
僕も同じくらい音を出してマインドマップとか、文字とか書いていたので、言われたらシカトするか言い負かしてやろう、と思っていました。
しかし、一向に言って来ませんでした。
僕が強面だからかもしれません。
注意するのにも人を選ぶらしい。
帰るとき思いました。
あの女すげーな、と。
僕は言い返すか、無視するかを考えていたんですが、彼女はさらりとかわしましたのでした。
僕が考えていたことを起こしていたら後味が悪くなったでしょう。
見習いたいと思いました。
弁理士はセントラルアタックなど。
セキュアドはISOやISMSなど。