ちゃんちゃらおかしい

憲法の平和主義の部分が実は押し付けではなく、日本人が自ら作ったということでした。
不戦条約から持ってきたのは周知の通りですが、押し付けではなかったのです。
その日本人とは、元イタリア大使の白取という人物で、その肉声テープの放送されていました。
だから、現憲法が押し付けだから改正しようというのはナンセンスだ、という論議がなされていました。




安倍の晋ちゃんが憲法改正するらしいですね。
富田メモでも登場した白取の肉声テープを僕も聞きました。
確かに言ってます。
「押し付けだから改正しよう」
と彼が言ったら、
「ちょっと待って」
と言ってあげるのが親切かもしれません。
最近こういう論議を聞きます。
「日本が攻められたらどうする?」
「当然戦う」
という。
大学の同じ授業を取っている同世代の学生達です。
戦争を知らない世代ですね。
しかし、彼らからするとそれが普通らしい。








僕は逃げます。
圧倒的に逃げます。
単騎逃げでもなんでも逃げます。
逃げて逃げて逃げまくります。
先行逃げ切りです。
逃げるが勝ち。
勝てば官軍。
いくら日本で生まれ、育っても、国のために命は捧げません。
自分のための命です。
ちなみに、皇居の真下には巨大シェルターがあります。
いいですね、皇族は。




戦う?
甘いんだよ!!
祖父が死ぬ直前に彼から直接話を聞きましたよ。
戦争がどうだったかを。
したたかじゃなきゃ生きていけませんよありゃ。
飢え、苦しみ、裏切り…
自ら戦争を志願するこの愚かしさ、片腹痛いわ!