のんちゃんの進化、ドラモンドの悲劇
どうやら「大好き五つ子」ののんちゃんがモデルになりたい、とか言い出したんですが小学校の時の彼女を見るとそんなことを言えるレベルでは全くないのでそのギャップに苦しんでいるのですが、そんなことは全くどうでもいいんですが写真を比べておこう。
と思って検索しても、昔の五つ子の写真が思ったように出てこないですな。
まあ言いたかったのは、あの肥満児がどうしてあの美人に進化するのか、ということ。
いや、のんちゃんはまじめだから、努力家だから必死に絞ったのだ、と善意に解釈したいと思います。
なんだかんだいって、五つ子は見てしまうのですよ。
で、まあそんなことはどうでもよくて、昨日は世界陸上を見ていた。
ゲイが前評判では凄い、ということでテレビでもゲイ注目がなされていて、履歴も好評されていた。
どうやらドラモンドから指導を受けたらしい。
ドラモンドといえば、以前、高校のとき、寺の息子の家でパジャマパーティをしたときに深夜くらいに世界陸上を見ていて、『ドラモンドの悲劇』を延々と何時間も流していたのが印象的だった。
『ドラモンドの悲劇』とは、2回目前くらいの世界陸上でフライングの新ルールが導入されたことによる悲劇だった。
新ルールとは、ご存知の通り、フライングに関するもので、一回目が誰がフライングしたにも関わらず、2回目以降誰がフライングしても失格になるのはその人というある意味不公平だが大会進行上必要に迫られて作ったルール。
このルールにより、一番被害を被ったのはドラモンドだ、というのを印象付けたのがこの『ドラモンドの悲劇』だった。
下馬評ではドラモンドはかなり高いほうだったが、この2回目ルールに引っかかってしまう。
失格です。
しかし、彼は諦めなかった。
コースに寝そべって抗議するなどしてかなりの時間を稼いだりしたのだ。
そのため、テレビではテロップとして『ドラモンドの悲劇』を大々的に流していた、ということです。
その弟子がゲイだったわけですが、彼は優勝しました。
師の無念を晴らせて良かったですね。