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大学からこんな連絡がきた。




高田馬場駅周辺およびBIG BOX前での集合禁止

       高田馬場駅周辺およびBIG BOX前での集合禁止

 サークル、クラス、ゼミ単位のコンパなどが集中する新勧期(4月)には、
高田馬場駅周辺およびBIG BOX前を集合場所とする多くの学生諸君がその場に
たむろし、歩道に溢れ返り、歩行者の通行を妨げるなど、近隣住民や駅利用
者に対して多大な迷惑行為を引き起こしている。さらに、歩道上の点字ブロ
ックを塞いだ学生が視覚障害者の安全な歩行を妨害し、見かねた歩行者が障
害者の手を引いて誘導するという事態も起きている。

 学生諸君においては、大学をとりまく地域社会の一員としての自覚を持ち、
このような他者の迷惑を省みない行動は厳に慎まれたい。

 大学は、これまでも告示してきたように、高田馬場駅周辺(ロータリーを
含む)およびBIG BOX前におけるサークル、クラス、ゼミ等のグループ単位
での集合を厳禁している。会場に直接集合するか、大学構内を利用するなど、
学生諸君の自主的な工夫を切に望む。

                              以 上 
 2008年3月21日
                         早 稲 田 大 学  

2008/04/10 13:42 学生部学生生活課



STOP!一気飲み!未成年者飲酒!
STOP!一気飲み!
一気飲み強要について
いよいよサークル新勧活動の時期を迎えます。どのサークルも新勧活動に向けて、何とかいいメンバーを、と一所懸命です。
そのために欠かせない場が、いわゆる「新勧コンパ」です。毎年「新勧コンパ」では多くの学生がお酒を楽しく飲んでいます。
しかし、その反面、毎年悲しい思いをしている人も多くいます。具体的には『一気飲み』です。
・お酒を飲めないのに無理やり飲ませる。
・周りの人を煽り、いわゆる「コール」をかけて一気飲みをさせる。
・女の子の前で調子に乗せて一気飲みをさせる。
・習慣だからとコップのみならず、ビンや大きな器で一気飲みをさせる。
等々です。
一気飲みによって急性アルコール中毒となり、命を落としている学生も多数います。一時の場の盛り上がりで、一気飲みを強要することは絶対にやめましょう。
お酒は自分のペースで楽しく飲むものです。一気飲みは必ずさせないこと、しないこと。
一気飲み強要・未成年者飲酒の罰則等について
一気飲みの強要・未成年者の飲酒は、法律で禁止されています。
また、新勧コンパで一気飲みを無理に強要し、その人を死なせてしまった場合、飲ませた人には刑法上過失致死罪(刑法210条)や傷害致死罪(刑法205条)が成立してしまうことがあります。さらには、民事上の損害賠償として遺族に莫大な金額を請求されることもあります。また、その場で「いっき!いっき!」と煽りたてた人にも、傷害現場助勢罪(刑法206条)が成立してしまうこともあります。飲ませた人には、法的な責任を追及されるおそれがあることを自覚しておいてください。
未成年者が飲酒した場合、監督者である大人が罰則の対象(場合によっては飲ませた学生も対象)となります。また、未成年者が飲酒することを知っていてお酒を販売すると、50万円以下の罰金、または、酒類販売免許が取り消されることもあります。
酒類を販売するに際して、酒販店等には未成年者と思われる者に対して年令確認の徹底が指導されています。
STOP!未成年者飲酒!
未成年者飲酒の危険性
未成年が飲酒をしてはいけない理由のひとつは、発育面において大きな危険性が潜んでいるからです。
?脳の発達への影響
10代から飲酒を続けている人たちのなかには、20代で脳の萎縮が始まっている例があります。発育途上の脳細胞は、より強くアルコールの影響を受けやすいことによります。
?急性アルコール中毒の危険性
アルコールには中枢抑制作用つまり麻酔作用があり、飲酒経験のない未成年者は、一度に大量に飲むと、急性アルコール中毒に陥ることが多いです。
また、アルコールを代謝する酵素の働きが、未成年者の場合は弱いことも原因です。
?成長障害・性腺機能障害
男性はインポテンツ、女性は生理不順・無月経になる場合があります。
?その他
肝臓や膵臓などの臓器障害にも陥りやすい。さらにアルコール依存症にもなりやすくなります。
これらのように、未成年者飲酒は深刻な問題を含んでいるので、必ずしないこと。
飲酒を勧められたときの断り方
お酒を勧められたら「自分に合った」方法で、飲酒を断りましょう。
また、「お酒は勧められても、断ってよい(失礼にはならない)」「どのような断り方でも構わないから、飲まないという意思を伝える」「自分でできない場合は、まわりの人に助けてもらってよい」ということを覚えておきましょう。
【断り方の例】
?過去の失敗談を語る
「前にお酒を勧められて強制的に飲まされたんだけど、その時、吐いちゃって、まわりに迷惑をかけちゃったんだよね」
「以前、ちょっと飲んだだけで、気分が悪くなって、救急車に運ばれて大事になったから、今日はやめとくよ」
「みんなに迷惑をかけた」と言われると、周囲は自ずと勧めなくなるものです。
?ポリシーを語る
「僕は、頑として成年になるまでは、飲まないことにしているんだ!それが、僕の生き方なんだ」
「酒癖が悪い先輩がいて、僕はそうなりたくないから飲まないことにしているんだ!」
親や近親者に勧められたときは、ポリシーを語る方法は有効かもしれません。
以 上
2008年4月
学 生 生 活 課



誰も守らないだろうよ…