駅のエスカレーターを上るときに、前に親父が2人いた。
1人はよくわからない。
もう1人は、ゴンちゃん。
北千住では知らない人はいない超有名人。
スーパーローカルフェイマスパーソンだ。
彼は幻覚を見ているのではないか、という挙動を日々繰り返している。
俺が彼の存在を知ったとき、小学校時代からあのままだからもはや理性のかけらもない人物かと思ったら大間違いだった。
今日、俺は彼らの話を聞いてしまった。
ゴン「お前、今日の天皇賞買うのか?」
親父「買うよ」
ゴン「アイポッパーどうだ?おい?」
親父「メイショウサムソンだぜ」
ゴン「がんばれよ」
ゴンちゃんは、エスカレーターを上りきると、すぐに下りのに乗って降りていったw