オッペンハイマー・ファンズ
日経ヴェリタスによると、
民主党政権になった場合、年末までの日経平均が9000円まで下落する、
とみている。
外人投資家が期待する構造改革とは異なるから。
一方、農林中金のファンドマネージャーの大沢豪は、
消費拡大による内需主導型の経済成長を掲げる民主党の道筋を評価している。
どちらが現実的か。
明らかに菊地正俊の味方のほうが現実的だ。
今まで日本が内需主導型で成長してきたことはない。
60年代、70年代、80年代と何らかの危機があると常に内需主導型に切り替えよ、
と言われてきたけれども切り替えることはできなかったからだ。
日本は外需依存型経済からは脱却できない。
積極的に国外に打って出て、また国内には外資を導入し経済を活発化させる以外に日本の将来はない。
はいダン。