フォロス・グループ

今日の日経によると、増益の企業が2期ぶりに増えている。

その最大の要因が、外需で自動車と電機だった。

逆に、非製造業や内需は不振。

やはりいつになっても日本は外需で稼ぐしかないのですな。

しかしその世界では南欧に危機が訪れている。

PIIGS

通称、

「ピッグス」

豚と呼ばれるポルトガルアイルランド、イタリア、ギリシャ、スペインの財政悪化問題なんですが、

PとGは経済規模が小さいため、あまり問題はないらしい。

本丸はSで、経済支援が必要になった場合は大きな問題に発展しそうということを白川浩道が言っている。




さらには、中国とインドの特集も組まれていました。

「中国は再び国有企業が経済の中心に座り、民間企業の影が薄くなった。インドは政府の介入が減り、民間企業が順調に成長している。」

という。

30年代には中国の人工をインドが抜くという点、経済回復の仕方が、政府の財政政策かGDPの5割を超える個人消費によるものか、

の違いを掲げ、インドの成長性に注目していた。

しかしその中国は現在は春節と呼ばれる旧正月で活況になっている。

14日が今年の元日で、欧米のクリスマス商戦に相当するらしい。

1年に2度正月があるというのはどういうことなんでしょうか。

お年玉2回あげることになる日本になくてよかったですね。

シンガポールでは民族的に1年に4回正月があることを、

中学校の英語の教科書、ニューホライズンで勉強しました。

懐かしいことです。

はいダン。