インドフード・アグリ・リソーシズ

日経夕刊金曜日の最終面、文化欄の『シネマ万華鏡』では翌日公開の映画が特集される。
レーティングである★は1〜5までで、数が多くなるほど評価も高くなる。
なかなか★5の映画はない。
★1〜5までの評価はそれぞれ、
1→「話題作だけど…」
2→「それなりに楽しめる」
3→「見応えあり」
4→「見逃せない」
5→「今年有数の傑作」
となっている。

そして、昨日、★5の映画が久しぶりに特集された。

『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』

である。

コラムの冒頭、
『本作は、いまやイタリア最高の映画作家の一人であるベロッキオが歴史映画の新たな領域を開拓し、
うち震えるような力動感を発揮した傑作だ。』
とあり、最後には、
『本年屈指の1本としてお薦めしたい』
とべた褒め。

雨が降りまくっているこの休日、良作を見ることで時間を有意義に使いたい。

はいダン。