The previous day of the test.

試験前日は適当にやるのが一番です。
絶対やってはいけないことは夜更かし。
そして、日曜には秋華賞があります。
競馬には明らかな「賭け時」というものが存在します。
スポーツでいえば「流れ」みたいなものです。
テイエムオペラオーという馬がかつて存在しました。
その馬は、1年間、すなわち、2月の京都記念から12月の有馬記念まで無敗という逸話の持ち主。
そのときなんかは明らかな賭け時でしたね。倍率も賭けておいしい配当でしたし。
オペラオーにはライバル馬メイショウドトウという馬がいましたが、オペラのほうが1枚上手といった感じでした。
ライバル馬がいるから倍率もそこそこ儲かる程度。
ディープインパクトなんかライバルいないから倍率1.1倍。
今回の秋華賞はなんと言っても、エアメサイアラインクラフト
前哨戦ではエアメサイアが勝ちました。
今回はラインクラフトが人気のようですね。
なぜか。
ラインクラフトは逃げ馬に近い感じでして、逃げ馬は最後の直線が短ければ短いほどいい。
メサイアは追い込みです。
前回の阪神競馬場の直線距離は352m。
今回の京都競馬場は328m。
前回の前哨戦残り2〜30mのところでラインが差されて負けてしまいましたが今回はどうか、と予想家たちは見ているのでしょう。
しかし、メサイア武豊
彼は、ちゃんとその辺を絶対予測して差し切るはずです。
個人的にはメサイアが勝つと思います。
なにはともあれ「賭け時」です。