about entrance examination

大学入試もそろそろ終盤を迎えようとしています。
友達のブログ読んでいて懐かしくなってきました。
一方的に読んでいるだけでは失礼なので自分の去年の受験遍歴を書かせてもらいます。
他人の受験行動って結構気になると思うので。

2.2 東京理科大学経営学

大学名で結構おいしい滑り止め。
選択科目9割数学。
合格。

2.6 立教大学法学部

世界史の3分の2が文化史という異例の入試形態。
6年分の過去問を解き入試に臨む。
歴史で9割取るも、英作の『2月』の綴りすら書けず失敗。
落ちる。

2.9 明治大学情報コミュニケーション学部

明治は受けようか迷っていた。1〜2年が明大前なので。
しかし、クラスの友達がここを受けると言い出した。こんな学部は知らなかったので調べてみた。
英語、国語、地歴の比率1対1対1.
キター。
即受けることを決意。
模試で世界史以外、偏差値が50前後だったので歴史が最大限活かせるところを探してました。
赤本手に入らず。
リバティーに感動しつつ受験。
そこそこできたと思っていた。
結果、合格。さらに特待がついてきました。
学費全額免除。親は大喜び。

2.13 法政大学法学部

赤本1冊解き望む。
狭い教室でなんと前の人の答案が丸見え。
受験票の住所まで見えました。
水戸第一高の生徒で住所は土浦でした。
英語はマークシートだったのでよく見えず。全然できなかった。
歴史はその人も世界史受験で記述だったので丸見え。
しかし、自分のほうができていたので参考にならず。
国語は見えたけど前の人の答えも、自分の答えもあってるのかわからなかったので自分を信じることに。

結果落ちました。英語で失敗しました。

2.14 学習院大学経済学部

ここも1対1対1.
過去問やってみても問題の相性が合ってたので1年分だけで望みました。
受かりました。

2.15 学習院大学法学部
ここは1.5対1.5対1の比率。
しかし問題の相性が合ってたので合格。

2.18 早稲田大学人間科学部

ここの英語は文法が最高に難しい。50点満点中文法25点。
市販の熟語帖にはのってないフレーズばかり。
しかし、比率は1対1対1。
試験会場に制服を着て『必勝』の鉢巻きを付けた受験生が…
世界史はなんと50点満点中75問。
減点法らしい。
でも、5問しか間違えませんでした。9割取りました。
合格。

2.22 早稲田大学商学部

青本1冊解き望みました。
英語の大問1の「松井秀樹の生い立ち」を今でも覚えています。
英語の英作が書けないもののほかはまずまず。
国語も結構いい感じでした。
そして世界史。
相性が最悪。5〜6割しか取れませんでした。
落ちました。

2.23 早稲田大学社会科学部

赤本2冊、計11年分解き望む。パンフレットみて憧れました。なんでもやれるじゃないか!って。なんせ社会を科学するんですよ。最初は法学部行きたかったんですけど過去問にビビッて他にいい学部ないかなと探していたらここが見つかりました。
比率も5対4対4。
なんとかいけるかな?と思いつつ過去問をやったんですが11年分やって自分なりの採点基準でやったらボーダー切れが10回。1年分は受かったのですが、厳しいな、と思いつつ受験。歴史次第でした。

試験中、消しゴムを忘れたことに気付き、逆に集中力が激増。
世界史では確か8割取ったことだけ覚えてます。

受かり、今に至ります。
親に「いくら受けてもいいから浪人だけはさせない」といわれてこんなに受けました。
今考えると受けすぎですね。
1学部35000円ですからね。
しかし、世界史に助けられました。高校のとき、これだけに全てを賭けていた記憶しかありません。
実感したことは、極端に何かをやるということは悪いことではないと思います。