why patent attorney

将来のことを考え始めたのが小学校のときでした。
ずっと遊んで生きていきたいと考えました。
しかし、必要なものが一つありました。
お金です。
金持ちになればいい、と考えました。
だから社長になりたい、と考えました。
中学校の時は高校受験で忙しくあまり考えませんでした。
高校1年の時、安定して高収入な薬剤師がよさそうだと考えました。
しかし、中3の初めまで5だった成績は確率の分野に入ったとたん3に下がりました。
高校のときはずっと数学の成績は2でした。
勉強はしました。
しかし、考え方が身につきませんでした。
高1のとき数学の単位を落としかけました。
追試をなんとかパスして乗り切りましたが、数学は必修だったので落としたら留年でした。
数学はどうしても無理だとわかったので薬剤師はあきらめました。
次は税理士でした。
税理士になろうと考えました。
税理士試験は5科目あり、何年かかってもいいから5科目全て取れれば税理士の資格は取れるのでなりやすいし、高収入だとよく言われるからでした。
それか会計士。難しいが高収入だからです。
そして高3。
各私大のパンフレットを読んでいました。
そしたら、税理士、公認会計士、の資格をバックアップしている大学が9割ありました。
実際大学に入学して、大学の中央図書館を見て回ると、簿記の勉強をしている人が多いの何の。
本にも書いてありましたし、実際税理士、会計士はあまるんじゃないかと実感しました。
あとは司法試験、司法書士、英語、などの勉強している人が多く、たまに宅検、社労士、がいるくらいでした。
そして考え方も変わりました。
資格は難しいほうがいい、誰も勉強していない資格がいい、と。
難しい資格のほうが持っている人が少ないため、需要が高い。
誰も勉強していない資格も少ないため、需要は高い。
そこで高校のときに知ってはいたものの、なろうか悩んでいた弁理士になろうと思いました。
少なくとも文系で誰も勉強していない弁理士はいいんじゃないか!と。