revolution !!

松井社長講演会に参加しました。
現在は「大変革」の時代だと言っていました。
一例としては、
二年前、日本の株の流通額としては年50兆円でした。
しかし現在、松井証券1社で年40兆円。
とてつもない大変革だと。
松井証券が始めたインターネット株取引を、真似する会社がどんどん出てきました。
これは普通の流れです。
しかし、松井証券はまた変化させると言いました。
こんどは証券会社の証券仲介業そのものをなくすらしいのです。
そう、個人が直接株を買う時代にすると言うのです。
そんなことが可能なのか。
現在は不可能らしい。
というのは、野村證券などいまだ窓口対応など、完全にオンライン化していない証券会社もあるのだから。
全ての証券会社がオンライントレード化すれば可能だというのです。
その流れは出来つつあり、あと4、5年後には実現するらしい。
そうなれば、顧客も仲介料を取られなくてすむし、さらに株を始める人も増える。
狙いは団塊の世代だと断言しました。
彼らはパソコンはできる。
金は持っている。
やらないはずがない!


成功すればものすごく儲かりそうですね。
最近注目なのが電通株です。
政府の知的財産戦略本部が進める、デジタルコンテンツ振興戦略で著作権法の簡素化に成功すれば、パソコンでテレビの放送や再放送が簡単にできるようになります。
自分の見たいときに見たい番組が見れるとなれば、誰もが加入することは目に見えています。
それがだめでも、人気番組の再放送が無料で見れるとなれば、圧倒的な人気が出るでしょう。
USEN不安説が流れる中、電通が民放5社と共同で「プレゼントキャスト」という新しい会社を立ち上げるそうです。
民放5社の人気番組を無料放送できれば、ギャオなんて目じゃないですね。