The following takes place between 1p.m and 6p.m

授業が始まりました。
最初の授業は管理科学。
経営科学とも言います。
数学を使うらしい。
でも社会科学系の学生には期待していないらしい。



次の授業は英語のライティング。
先生の自己紹介と生徒に自己紹介の紙を書かせて終了。





リブロで折口雅博「プロ経営者の条件」を購入。
読んだんですが、この人はすごい。
父親がサッカリンを作っており、発がん性が認められるということが公となり倒産。
生活保護を受けるようになる。
家計を助けるために中学生の時からバイト。
熊谷高校に合格するも、給料が支給され授業料も免除される、自衛隊関係の高校、陸上自衛隊少年工科学校に入学。
防衛大学校に入学。
商社に7年勤め、ジュリアナ東京を企画、プロデュース、大成功。
しかし、利権争いによりジュリアナを追われる。
その後、ヴェルファーレを立ち上げる。
そして95年、モバイトドットコムのグッドウィルを設立。
99年には「ハローコムスン」で有名なコムスンを子会社化。
2005年には、創業からわずか10年で、売上高1400億円を突破。
この本の中で「誰にも負けない努力をしなさい」という稲盛和夫さんの言葉を紹介していました。
とても感動しました。
折口さんは「『努力をしなさい』ではなく、『誰にも負けない努力をする』です。これがいかに大変なことか、おわかりでしょうか。日本人は勤勉ですから、たいていの人は努力をしています。みんな、それなりにがんばっています。しかし、『誰にも負けない努力』をしている人は少ないのではないでしょうか。『誰にも負けない』ということは、たとえば1000人のライバル起業家がいるとしたら、自分以外の999人には負けない努力をするということです。『成功するんだ』という意志のもと、誰にも負けない努力を積むことによって、着実に夢に近づいていくことができます。途中で挫折したり、負けたりするのは、努力が足りないからに過ぎません。努力はしているかもしれませんが、それは『誰にも負けない努力』ではない。それが、稲盛さんのおっしゃりたいことなのだと私は解釈しています。」
と言っています。とても感動しました。


この折口さんが今日の授業に来るのでものすごくテンション上がってます。
このエディマーフィ状態です。


ちなみに声はウェズリー・スナイプスです。
ワールドダウンタウンの影響を受けているのが今週からはじまったチンパンニュースですが、やはりワールドダウンタウンのほうが圧倒的に面白いですね。