CIA〜アメリカ中央情報局〜

北朝鮮がミサイルを撃ってきました。




しかし、日本政府は何も決められません。
なぜかって、情報がないからです。
行動に移すための情報、インテリジェンスが。
どう見ても日本には安全保障に関するインテリジェンスがなさ過ぎます。
過去の例でいうと、
湾岸戦争時、開戦前夜の夜中の12時ころ、政府与党首脳会議があったんですけど、外務省は絶対に戦争にならないといったんです。
ところが、翌朝の8時に戦争が始まりました。
4時間前の午前4時、アメリカから日本に通知が来ました。
午前8時から戦闘開始と。
即ち日本は同盟国なのに信用されていなかったんです。
日本に教えると情報が漏れるし、日本は武力に関することは何もやらないし、何も教えてやる必要はないと。
要するに日本は、アメリカから何も知らされていないから、どうすればいいかわからないんです。

では、どうすればいいか。
情報は氾濫してます。
しかし、実際に行動に移すために必要な情報、インテリジェンスがない。

そのインテリジェンスを手に入れるためにはやはり日本版CIAが必要です。
まあ、公安とかいうのも一応ありますが、やはり専門機関が必要ですよ。

もはやアメリカからの情報を待っているだけじゃ無理な時代になったんじゃないでしょうか。