貴族意識
秋篠宮の妻が子供を産んだものだからヤポネシアを騒がせました。
さて、彼らは皇族ですが、じゃあ貴族とは何なのか?
去年、貴族について教授が話していました。
教授が大学生の時でした。
教授はゲバ棒持って立ち上がろうとはしませんでした。
彼は本を読み漁ったそうです。
彼はソクラテスから現代社会までの哲学・思想・社会・経済・歴史などを空で授業します。
そんな大学時代に、彼は日本の財閥の家に丁稚奉公に行ったそうです。
三井か三菱か忘れましたが、彼らはとにかく節約がすごいとのこと。
壊れたペンチを持ってきて、
貴族「お前、これ直して来い」
教授「新しいの買わないんですか?」
貴族「いいから直して来い!」
というのが日常的だそうです。
生活はかなり質素で、家での食事もかなり質素とのこと。
そして、彼は大学教授になり、ドイツのボン大学の教授にもなります。
そこで、ドイツの貴族、大砲で有名なクルップ家の人と懇意になり、招待されたそうです。
やはり貴族だったそうです。
日本の貴族と同じで、節約、質素の権化だったと言っています。
本当の貴族というのは内では質素ということだそうです。