10月4日
フジテレビが24始めてすぐに。
テレビ局米国ドラマ戦争が始まりました。
あと、TBSがトゥルー・コーリングの続編でもFOX動かして無理やり作って放送してくれればすごいと思うんですが…まあ無理でしょう。
深夜じゃなくて、個人的には19時台に放送してほしいんですよ。
一番面白くない番組が午後7時に集中しているからです。
バラエティばかりで、しかも面白くない。
深夜くらいの内容ならいいんですが、あらゆる世代が見ている以上突飛な内容が放送できない。
故につまらなくなる。
ならば、海外ドラマをこの時間帯にぶつけることで、つまらないバラエティにうんざりしている視聴者をかっさらうことが出来るでしょう。
僕は、中学生くらいから19時はNHKのニュースしか見なくなりました。
民放がつまらなすぎてNHKのほうがまだましなんですよ。
海外ドラマ戦争じゃなくても、民放も19時にニュース戦争を繰り広げる、という手もあるかもしれません。
そういえば、ニュースゼロが日本テレビではじまりましたね。
結構若く見えます。
三重県知事になれなかった分、ここでがんばってほしいと思います。
昨日は3、4限でした。
3限:管理科学概論
この授業は前期のテストの答え、というか解き方を教えてくれる、大学では数少ない授業です。
なんで他の授業ではテストをやりっ放しなのか逆に気になりますが。
あと、この先生が非常に面白いんです。
雑談が好きで、1授業で30分、40分くらいやります。
先生曰く「授業より雑談ほど意味のあるものはない」そうです。
授業なんてどうでもいい、人生を学ぶほうがよっぽど大事だ、ということです。
先生の雑談は面白く、惹き込まれます。
口は悪くよく毒を吐き、生徒から苦情が来るらしいですが、僕は好きです。
授業の内容も、スポーツで例えを出します。
管理、即ちマネジメントの授業ですから、スポーツの監督などを出します。
先生「ジーコは自分で考えろってやり方だ。
トルシエは俺に従えというやり方だ。
オシムは今日やったランチェスターの法則使ってんだよ。」
あと、野球とかラグビーの例え、それ以外ではエビちゃんを以前よく使ってました。
思うに、雑談の上手い先生はベテランですね。
長く教えてればベテランという訳では、必ずしもないかと思います。
テストでは抽象ということが出ました。
抽象とは、簡単にいうと、抜き出すことです。
「大学生であるお前達が優れていることは、抽象できることだ」
と先生は言ってました。
テストでは、「『大学生の自分』を抽象していけ」という問題が出ました。
例として挙げれば、
「大学生の自分」→「男子大学生」→「日本人」→「人間」など、どんどん上位概念になっていく、という感じです。
「大学に行く意味とは?」先生は言います。
「お前達に4年間無駄飯食わせてるのは何のためだよ?
前に職人の話をしただろ。
鉄板を触っただけでその厚さがわかるほどの職人は高卒だと。
お前達がばかにしてる高卒でもそんなすごい職人になれるんだ。
だけど、職人だけで会社が回ると思うか?
うまく行かないだろ。
全体を鳥瞰的に見る、客観的に見る奴がいないと全体的に機能しないんだ。
わかるか?
大学に行く理由は、そういう力をつけることだ。」
なるほどと思いました。
4限:英語W
うちの学部は唯一、第二外国語を取る必要がなく、代わりに第一外国語を2授業取ります。
僕はリーディングとライティングを取りました。
リーディングは土曜日です。
ライティングの先生は60過ぎた大柄な男ですが、テンション高くて面白い先生です。
やればほめてくれて、やらないと評価してくれません。
出来るか、出来ないかで評価します。
実に気持ちのいい先生です。
教師に気に入られるように媚びる生徒なんか一顧だにしません。
実力で判断します。
こういう先生が多ければいいのにな、と思うんですがそうなかなかいきませんね。