勉強

昨日は特許法を3時間、民法を1時間、著作権法を1時間でした。

あまり集中できませんでした。

効率がよくない。

何とか頑張ろう。


昨日やった判例は、「壁の世紀」事件というものでした。

史書を書いた人が類似しているということで訴えたものでした。

歴史自体は創作したものではないので著作権で保護されません。

しかし、歴史を自分なりに表現したもの、即ち、歴史を基にしてどのように表現するかについて創意工夫を凝らしたものには保護が及ぶ、とされています。

どっちが勝ったのかは書いてありませんでした。






ちょっと思ったんですが。
勉強をしていると遊びたくなる。
遊んでいると勉強したくなります。


ダビスタで四次元バランサーというものが流行りました。
スピード、スタミナ、根性、気性の4つのバロメータを揃わせないバランサーなるものがあったようです。
4つを完璧に近づけて最強の競走馬を作ろうとするのは難しい。
人もそれに似たバランサー的なものが働いているのかもしれないと思うんです。
あるところを完璧にしようとするとそれを阻止しようと阻む感情が出てくるというか。
だから勉強ばっかりしてるとスポーツやりたくなって、サッカーばっかりやってると、バスケやりたくなって、バスケやってるとラグビーやりたくなるんです。
それを跳ね除けたものがスペシャリストになるんだと思います。

例えばイチロー
正月でも練習したそうです。

他に挙げるときりがありませんが、スペシャリストやプロと呼ばれる人たちは、やはりこの突出した練習をこなしたのが多いです。
好きなことでもそればっかりやってると苦痛になります。
しかし、それを乗り越えてやった先にプロというものがあるのだなぁと思ったのでした。