勉強

昨日は塾で商標法答練でした。

うーん、微妙。

復習をしっかりやります。


著作権法が改正されるようですね。

どんどんインターネットに対応していくようです。

http://www.bunka.go.jp/new_fr5.html





さて、管理科学の授業のまとめでもしてみます。


 昭和XX年、オバサン用バイク『アッソーダ』で当てたヤマメ発動機は、トンダ技研から二輪車分野のトップシェアを奪うべく新しい販売戦略を展開した。すなわち、トンダ技研代理店の比較的弱体な神奈川県を狙い撃ちにし、販売部員の精鋭をここに大量(トンダの3倍)投入した。M(0)=3N(0)としたのである。かてて加えて大量の広告費を投じ、販売店マージンも倍増した。Eをベラボーに大きくしたことになる。
 かくして、1年後ついてに神奈川県におけるヤマメの二輪車シェアはトンダを追い越したのであった。神奈川を制覇したヤマメは、拠点を埼玉として全販売部隊をここに移し、同じ戦法でここも攻略し、次いで千葉を落としてついに東京に狙いをつけるに至った。異ここに至ってトンダは新たに『ガッタッタ』を開発し、反攻に転ずることとなった。トンダがとった販売戦略はヤマメのそれと全く同じであった。資本力でヤマメの5倍を誇るトンダは、まず全販売力を神奈川に一県に集中して強力な販売店をてこいれ、集中豪雨的広告、極端な値引き等を展開し、総合力で劣るヤマメを神奈川から駆逐してしまった。次いで、埼玉に重点を移し、………そして………遂に………。

この「はなし」は80年代に起こったYHあるいはHY戦争というもので、ランチェスターの法則を応用したものです。

ランチェスターの法則とは、集団としての相互作用の効果が兵員数の2乗で全体の戦力に効いてくる、ということです。
よく聞く話ですよね。

クリント・イーストウッドでも有名になった、かの硫黄島の戦いでも、日本兵の死者の数で証明されたそうです。


で、この話には続きがあり、ヤマハはホンダに講和を申し込み、以後ホンダとの競争は一切しない、ということを結んだそうです。