勉強

昨日は8時間です。

商標法5時間、民法2時間、著作権法1時間。


商標法はテキストの復習でセントラルアタックなど。

民法表見代理無権代理、時効など。

著作権法判例全米女子オープン事件」です。

控訴人は全米女子オープンの映像をアメリカの法人から買って、日本の放送事業者に売ったりしていたのですが、税法によると著作権の使用料も源泉徴収されなくてはいけないらしいんですが、この衛星放送を録画した影像はどのような著作権法に規定したものにあたるか、そしてこの控訴人はどうなるのか、が争われました。

結果は被控訴人の税務署長の勝ちでした。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/0F4CB4A62C503E4149256D41000A7962.pdf




管理科学のまとめ。

シミュレーション。

管理科学の授業でシミュレーションをやりました。

往々にしてシュミレーションと言い間違いをされますが、趣味ではなくシミュです。

英語にしたほうがわかりやすいですね。

Simulation

simulate:(…を)まねる、仮装する、擬態する(mimic)
simulation:An act of assuming the appearance of without reality pretend to have or feel.

辞書引くと大体感じがわかりますね。

で、先生が教師がうちの学校に来てすぐの1975年ではシミュレーションは全く使われていなく、全然認知されていませんでした。

しかし、2006年現在、シミュレーションという言葉は至る所で使われいます。

ある広告会社の人は、

「どんな製品も男が買ってる間は広まらない。
女・子供が買って初めて広まるのだ!!」

と言ったそうです。

先生は1993年頃の雑誌s-woman.net - を持ってきて表紙を見せました。

表紙には特集記事で「もてる女シミュレーション」とありました。

その表紙を見たとき、先生は買うしかないと思い、恥ずかしながら買ったそうです。

この時には女性に広まっていた、というのですね。

まぁ、マスコミが使って広まるのでしょうけど。

現在ではシミュレーションゲームとかサッカーの試合をシミュレーションしてみる、だとか子供でも使う時代になりました。

1975年当時では、先生は学生に、
「これからはシミュレーションを知っていると有利になる」
と言っていましたが、
2006年現在では、学生に、

「シミュレーションくらい知って卒業しろ!知らなきゃ贋だ!!」

と言ってます。

シミュレーションはあらゆるところで使われていて、使われないところのほうが少ないくらいだ、と言っていました。


で、先生は言います。

「サッカーの試合をシミュレーションする、のは間違いだ」

と。

〜続く〜