勉強

http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/puresu/press_houdou.htm

わかりやすく言うと、不正受給と論文の盗用だそうです。







昨日は政治機構論のテストでした。

前期のテスト内容が、

長唄を書け」

だったのに対して、後期は授業内容を確かめるような内容だったので、そのギャップにえらく驚かされたんですが、

まあ、出来ました。



今日はローマのレポートを完成し、明日の管理科学の試験勉強もしよう。







ローマといえば、カエサルです。

天才でした。

文武両道な人です。

ガリア戦記』を読めばわかると思いますが、

その文章はキケロと同等かそれ以上と言われるほどの文才を発揮し、

ガリア遠征では、

アレクサンダー大王が考案し、

ハンニバルが実証し、

スキピオ・アフリカヌスが完成した、

両翼に騎兵を置いて敵を囲みこみ、敵戦力の非戦力化をする戦法も使えない場合でも、

騎兵を前線中央に固めて敵の中央を撃破して、左右に分断、そして囲い込むという、

いわゆる「中央突破の陣」を考案し、危機を脱するなど、まさに文武両道の人物でした。

前にも書きましたが、イタリアの普通高校の歴史教科書ではこう書かれています。

「指導者に求められる資質は、次の五つである。
知性。
説得力。
肉体上の耐久力。
自己制御の能力。
持続する意志。
カエサルだけが、このすべてを持っていた。」

では、カエサルルビコン川を渡る前に言った言葉を紹介します。

「ここを越えれば、人間世界の悲惨。越えなければ、わが破滅」
「進もう、神々の待つところへ、我々を侮辱した敵の待つところへ、賽は投げられた!」
(いずれも「ローマ人の物語ユリウス・カエサル ルビコン以前」塩野七生


まさに名言ですね。