勉強

tudakku2007-02-07

昨日は霞ヶ関特許庁に行って参りました。

写真は特許庁前にある、

特許庁

と書いてある石碑です。


霞ヶ関は以前、大学までチャリで行こうと思って、大手町で右折していったら省庁がずらっとあり驚嘆、そのまままっすぐ行って渋谷にまで行ってしまい、学校に着いたのが出発してから4時間後という苦い思い出があったきりなんですが、今回は前回の反省を活かし電車で行きました。
家から地下鉄で、40分くらいで着きます。
案外近いです。

霞ヶ関を降りると近くに経産省がありました。

入り口の前には警備員が3人。

しかもかなりの重装備。

やはり国の中枢は守らなくてはいけないのですね。

そして道に沿っていくと特許庁に到着。

あるいて10分ほどです。

早速入ろうとすると、入り口の警備員に止められます。

「何か身分証をお願いします」

学生証を見せ、中に入るんですが、さらにドアの奥には小部屋があり、長机が一つと女性が1人、

女性「鞄を開いて中身を見せてください」

よく見ると、近くに『特別警戒中』の張り紙が。

荷物検査を終えて、2つ目のドアをくぐるとやっと入庁できます。

入り口には初代特許庁長官の高橋是清の像がありました。

で、受付が全く無いので、ちょっと奥のほうにあった窓口の人に、

弁理士試験の願書ください」

と言って、待たされること5分。

「すいません、ここは出願窓口で、弁理士試験のことはよくわからないのでこの内線にかけてください」

と言われ、電話番号を書いた紙を渡されました。

内線電話は入り口近くに3台、奥に3台設置してありました。

で、電話して聞いてみると、今現在はインターネット受付のみで、特許庁での願書配布は3月からだということ。

全くの無駄足でした。

特許庁の内装は実に綺麗だとか、PCT出願窓口には誰もいなかっただとか、写真を撮りまくっている不審者がいると思ったら自分だったとかいうことをして帰りました。

帰ったら速攻でインターネット出願しました。