小テストは明後日に迫ってきた。

RMと保険の第二回、いってまいりたいと思います。




リスクの特徴。

1、リスクには損失(Loss)を生じさせる時がある→純粋リスク(pure risk)

?人的リスク(死亡、老齢、怪我、病気、介護)
?財産リスク(物的)リスク…家が壊れる、モノが盗まれる…火災保険等
?責任リスク…PLリスク(プロダクト・ライアビリティ)…欠陥

老齢…収入が減る、いつもで生きているかわからない
子供を預かる…その子供がベランダから転落
欠陥…表示上、設計上、製造上

2、投機的リスク(−…loss or +…chance gain)→金融リスク

3、リスク対応
?回避→チャンスも回避…リスク量20>リスクキャパシティ10
?保有→負担…リスク量20<リスクキャパ30
?転嫁…保険

4、リスクには頻度f(frequency)と強さs(severity)がある→リスク測定

純粋リスク→大数の法則→f、s





死亡票は17世紀にはあった。

データがないから明治生命がイギリスの死亡票を使った。

第一生命が日本人の死亡票を作った。

大数の法則…長期間、大量の数を観察していると一定に近づいていく…EX)サイコロの出る確率

大数の法則→火災、交通事故、労災、死亡

大数の法則があまり機能しない→大地震、洪水、航空機事故

5、リスクの大きさを求めるには

リスク→大数の法則→火災→f×s=Risk
リスク→大数の法則が機能しにくい→洪水、大地震などの巨大リスク

f・s→リスク測定・リスク評価→方法…リスクマップ




第二回終了です。