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面接は16時から16時30分ということだったので、余裕を持って2時に家を出た。
場所は斉藤忠商事本社ビルで、外苑前のすぐ近く。
千代田線に乗り、大手町で半蔵門線に乗り換え、青山一丁目に行き銀座線に乗り換え、外苑前に。
3時ごろ到着し、周りをぶらぶらした。
秩父宮ラグビー場や都立青山高校が近くにあった。
スタバでラテを飲みながら、内藤忠の社歴、事業内容、会社理念などをプリントしてきたので、それを読み込む。
スタバなんかは滅多に行かないものだから、周囲の客がどのように振舞っているかを気にして時間を潰してしまった。
15分前に店を出て、10分前に本社ビルに到着。
途中で面接を終わったと思われる2人組みの学生とすれ違う。
入り口で警備員が2人。
鞄の中身チェックをされる。
以前、特許庁に入った時も同じことをされたのを思い出す。
そして美人の受付が3人いて、名前を言い、社章みたいのを貰い胸に着ける。
10階の会議室にいくと、学生証の提示を求められ待合室に連れて行かれる。
待合室には、自分以外に3人いた。
1人知っている顔がいた。
そいつを凝視していた。
彼「何か…?」
「あ…」とか俺は言ってた。
俺はそいつを完全に思い出し、
「ラグビーサークルの!」
と言った。
大学1年の時に少しだけ入っていたラグビーサークルの同級生だった。
彼「君顔変わったね」
とか言われた。
髪型で顔が変わりやすい。
大学一年の時は珍しく、髪を伸ばしていたが、最近は髪を短くしている。
俺は何か言いかけたけど、すぐに受付の女性が来て、会議室に連れて行かれた。
世間は狭いと思った。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070809AT1G0802208082007.html
知財の内容が久々に新聞に出ていた。
UBS証券は昨日、地下鉄の広告で奇しくも見かけた。
『YOU&US UBS』というコピーが印象的だった。