ドラマの主人公みたいに立ち向かいたい
場所は六本木。
千代田線で、国会議事堂前で降り、そこから地下で繋がっている溜池山王へ歩いて行き、南北線に乗り換え、六本木一丁目で下車。
駅の前にはプレートを掲げた社員がいたため、わかりやすかった。
会場につくと、すでにたくさんの学生がテーブルについていた。
23番、というカードを受付でもらい、23番テーブルへ。
そしてうちのグループは学生5人と内定者1人という形になった。
男3人、女2人、内定者は女だった。
http://www.ponta.co.jp/profile3.html
面白い話術で場を盛り上げる一方、自己分析のやり方を教え、それを実際に皆でやってみた。
今までの人生を振り返るというゲームと、会社を選ぶ基準を明確にするというゲームだった。
なかなか面白く、ゲームをやりながら、学生同士も打ち解けられた。
本田氏のあとは、人事2人に対する大質問会というのだった。
運よく巨大モニターに映し出されたテーブル番号の内定者は、そのテーブルの学生の疑問を人事に伝えなければならない。
うちの内定者は「どうしよう、どうしよう」と緊張していた。
結局、うちのテーブルは当たらなかった。
これまで色々な就活のイベントに参加してきたが、やはり人事の言葉は当たり障りのないことしか言わないため、参考にはならないと思っているが、今回もそうだった。
色々突っ込んだ質問があったが、非常にステロタイプの言葉、即ち予想通りの返答しかなかったのが残念だった。
大企業というのはこういうものだろう。
しかし、この後の内定者との懇談会は面白かった。
隣の席にいた専修大の男と仲良くなり、一緒に内定者の話を聞きに行った。
内定者はもんのすごくぶっちゃける人で非常に話が面白い。
内定者同士もとても仲が良さそうでかなり良い印象を受けた。
三菱UFJ信託、なかなか良さそうですぞ!