乾いた夜の火照る素肌を潤す南風(かぜ)がやさしい
場所は東京国際フォーラム。
そう、有楽町の駅前だ。
ファーラムに行く途中、若い美女に声をかけられた。
英語教室の勧誘だそうだ。
名前と電話番号を書けという。
バカか?
この人間不信の塊のような俺が書くわけがなかろう。
書いた。
書かされてしまった。
なんで書いたって?
だってさ。
この美女口上手いよこの美女。
ええ、乗せられました。
まんまと。
乗せられやすいんですよ。
ついね。
ほんとアフォですよ。
アフォリズムです。
綺麗なバラにはとげがあるのですな。
ぜってー電話出ない!
いや、情報流されたか…
で、ノムショウですが、色々なルーマーがありますね。
都市伝説とか。
そういえばこの前、豊通の内定者から聞いた話によると、ノムショウ辞退を申し込んだ時に、土下座したら頭を踏まれ、さらにコーヒーをかけられたらしい。
さらに、出て行こうとすると、
「そっちじゃないこっちだ」
と言って指差された方を見ると、窓だったっていう。
嘘でしょ、こりは。
で、肝心のセミナーはなかなか良かったですよ。
伊達公子と草野満代のディスカッションとか、現在の金融資本市場についての講演、若手実務家の話も聞けたし、とても良かったと言っていい。
今日は700数十人も来たらしい。
採用も700人強を予定していると言っていた。
まあなんだかんだ言っても、ノムショーハラショーとかいうくらいのむしょーは人気なんですな。
しかし、ノムショウという響きはミカショウを連想してしまいなんか妖艶ですな。