ありのままが素敵だと 言ってくれたことが うれしくて うれしくて
昨日は1社。
午前中はセブンイレブンジャパン。
場所は四谷。
上智大学の真向かいにありました。
中はおせじにも綺麗とは言えなかった。
マーケティングのグループワークをやった。
結構簡単だったが、面白かった。
午後は、
「面接の達人塾」
中谷彰宏が模擬面接をやってくれて、それにダメだしをしてくれるというものだった。
最初の人は東大院の女だった。
志望先は大正製薬。
ハキハキして俺は好印象を持ったが中谷はゆるさない。
「前置きが長いんだよ」
「時間が短いから言えない、だから抽象的になってしまう、なんてのはダメなんだよ」
自己紹介が10秒ほどで終了した。
沈黙が流れる。
「君、引きこもりでしょ」
ちょw
次は早稲法で、投資銀行志望。
最近見かけるが、ほんとIB志望多いな。
彼は初っ端から突っ込まれた。
「君、名前なんていうの?彼の名前わかる人手を挙げて(挙手なし)。ほら、君は自分の名前をはっきり言ってないんだよ。自分の名前を言えるかどうかでコミュニケーションがとれるか決められちゃうんだよ。優秀かどうかなんてものは関係ないんだよ。コミュニケーションさえ取れれば教えることができるのだから」
「大学、学部、学科、氏名、相手の企業の名前をはっきり言おう!」
次は常磐大学の女でどこかの中小企業志望。
ズーズー弁だった。
『歌姫』の小池栄子みたいな感じだった。
緊張しすぎで話が進まなかった。
「迷いがあると、こっちの話やあっちの話に行ってしまう。コミュニケーションが取れない人は、話している内容を勝手に変えてしまう」
次は東大院の女でボスコン志望。
「前置きが長い。結論は前に言ってから具体例を」
「紋切り型」
最後に明大文の女、講談社志望。
「具体性がない。皆と同じ切り口では、皆のモノマネというリスクを伴う。面接官は何百何千という学生の相手をして疲れている。同じネタでいいのか?」
最後にこう言ってまとめてくれた。
「一回一回の面接で磨かれていくことが大切。上手くなっていくコツを掴まなければならない」
実際中谷さんを生で見たが、かっこよかった。
「何歳ですか?」
との質問に
「48です」
と答えたら、会場内で、
「みえな〜い」
の声。
全然見えません。
どうみても30代。
そしてやっぱすごく頭が良かった。
魅力的な人でした。