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友達からメールが来た。
前原誠司勝利!」と。
前期の授業に前原誠司が来て、彼も同じ授業を取っていたからである。
前原誠司は次期防衛庁長官と目されている人物だ。
その時彼が言っていたことで印象的だったのは、日米中の関係で二等辺三角形をつくり、日米が近く、米中が遠くなるようにならなくてはいけない、とするものだった。
今、オーストラリアの経済が好調のようだ。
なぜなら、インド、中国の2大国が世界の資源を買いあさっているからで、オーストラリアは資源国だからだ。
その2大国の経済成長は甚だしく、とりわけ中国は軍事力、経済力ともに力をつけてきていて、2040年にはアメリカを抜き、世界1の超大国になるとCIAは予測しているらしい。
そこで、アメリカは必然的に中国と近づかなければならない。
アメリカと中国の関係は勝手に進んでいくのだ。
しかし日米関係はそうではない。日本が努力しない限り、日米関係の意義が廃れていくというのだ。日米同盟は今後50年は必要だ、という。
自衛隊のあり方…日本は24万人だそうで、中国とは張り合えない。しかし、ある程度は軍事力を持つべきだとしている→軍事コントロールが必要。
ゆえに憲法改正が必要だとしている。
しかし、現在の軍事費約5兆円を半分削減を目指すと言う。                                                        43歳と言う若さで、がんばってほしい。