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授業。
今日の授業には前民主党政調会長仙谷由人氏が来ました。
この人は冒頭の紹介で、
「民主党のあらゆる政策はこの人が考えているのですよ。前原誠司を支えているのもこの人です。仙谷さんには逸話があって、弁護士時代、負けるはずの裁判に勝ってしまった、という実力派！」と言われていました。
すごいですな。東大在学中に司法試験合格してますし。
今日は憲法について語ってくれました。
もはや、護憲、改憲という二元論は古いと言ってました。
それをも超越した、世界と何をしていくか、という考えに沿って憲法を作っていくといってました。
あと、前原誠司の改憲は、マスコミは集団的自衛権とか書き立てて正確じゃなく、ホントは集団的自衛権

一部

容認論だと言ってました。
ここで集団的自衛権と集団安全保障についてまぎらわしいんで書いときます。
まず前者は、自国と密接な関係にある外国に対して武力攻撃が行われた場合、自国が攻撃されていなくても、戦争できる権利です。
そして後者は、多数の国が協調して、まあ国連加盟国ですが、攻撃を加えた国に対してみんなが制裁を加えるってこってす。
なぜ、一部なのか。
それは米軍がもし、日本海沿岸で北朝鮮かそこらに攻撃されても現在のままじゃ、日本はただ指くわえてみてるだけらしい。それはどう考えてもおかしいから、日本周辺は何とかしようってのが前原誠司や自民党が言ってる憲法改正らしいです。周辺事態法があるがもういんちきはやめようってことで憲法改正らしい。
この前の朝生で武装護憲論ってゆーのもありましたがそれはほっときます。総好かん食らってましたし。
次回は、自民党参議院議員塩崎恭久氏がきます。