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tudakku2006-04-20

最近とても忙しい。しかし、とても充実しています。
やっと自分のために勉強しているという実感が湧いてきます。
大学の後には直に社会に出ますからね、そのためには努力が絶対に必要です。
僕はそのための努力を惜しむ気はさらさらないです。
なんせ、自分のためですからね。
大前研一さんはアメリカの大学にいたころ、図書室で朝の3時まで勉強して、3時間くらい寝てそのまま9時からの授業に出ていたそうです。
その生活を3年間続けていたら130人いたクラスをトップで卒業したそうです。
これくらいやらなきゃだめなんですよ。
いや、逆に言えばこれくらいのことが出来れば日本ではトップなんて確実ですよね。
なんせ、日本の学生は勉強していませんから。
ほんとそうですよ。
むしろ勉強している奴を馬鹿にする風潮すらありますからね。
実際大学にいるとそのことを肌で感じます。
遊び人を尊重する雰囲気というか、そんな空気が流れています。
腐ってますね。はっきり言って。
割合から言うと、そういうのが2〜3割。
なんとなく中途半端に勉強しているのが5割くらい。
あと必死にやってそうなのが1割くらい。
僕はその1割の中でもトップになりたい。
その1割っていうのも司法試験とか司法書士とかいろいろいて、文系で弁理士なんか大学及び、近所の中央図書館でも弁理士試験の勉強をしている人はまったく見ません。
勉強に全てを注ぐ生活をしていれば、少なくとも学生の弁理士のなかではトップを取れるでしょう。
3年後がとても楽しみです。





朝からLECのビデオ講座です。
火曜日の全体講座からはじまって今は特許法の分野に入りました。
特許とは特許法2条1項で、「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう」んですよ。
これは暗記です。暗記しろと先生は言っていました。
ちなみに去年学校の授業で、社会を古典から論じるという授業で、たまたま特許の話題に触れた時、先生がこの特許の定義を暗唱していたのには驚きましたが。
では「自然法則」とは何か?
自然法則」とは自然界において経験によって見出される法則です。
簡単に言うと水は上から落ちる、とかそういうのです。
こういう風に授業は進んでいきました。






6時から学校です。

ベンチャー企業の社長が来る2回目で、DeNA社長の南場智子さんが来ました。
最初に教授が挨拶し、次に主催のGMOインターネット社長の熊谷社長が挨拶。
熊谷「ベンチャー企業には2つあります。本物かニセモノか。ニセモノは新しいことをはじめます。本物は既得権益や規制を打破していくもの。旧態依然とした体勢を切り崩していくものが本物のベンチャーです。」
南場さんは44歳ですか全然若いんですよ。
活気がすごい!とても元気な方です。
マッキンゼーに入社し、ハーバードでMBA取得、99年にDeNAを設立し、去年には上場しました。
モバオクというのを手がけています。
最初はものすごい赤字だったんですが、徐々に黒字化して現在は「あっちの世界」の既得権益の象徴ヤフーを追い越す勢いになるまでに。
感動した言葉は、「やる気があって、あきらめず、一生懸命とことんやっていれば必ず運はやってくる」という言葉にはとても説得力がありました。


前回の画像です。