Japan’s political structure

えー、日本の政治機構について。
今最もホットは授業である、政治機構論という授業をとったんですがとても面白いんです。
面白い授業を取ると90分があっという間です。




初回の授業はガイダンスで、先週は2回目で、「新興宗教に引っかかる前に」という内容。
板書です。
・自らの心理的弱点を自覚しておく
若者、学生が気をつけるべき新興宗教は、この弱点を突いて心を奪い、労働として利用して、利益を上げるシステムを持っている。EX)オウム、原理

旧タイプ(S価とかT理)は複合ねずみ講のシステム
・日本の戦後教育の実態
自由・個性・人権・責任といった表向きの理念とは正反対の管理教育。
最近は放任型家畜化教育も。
メディアを利用した、心理的操作技術の向上
戦士需要の低下(サステナビリティー)
・管理教育の主目的
企業戦士の育成………戦前はリアル戦士
・可能となった背景
逆コース(民主化から旧体制へ)




江戸時代は間引きをしていて人口はそんなに増えなかったんですが、明治になりそういうことがなくなり人口爆発
男→戦士、女→女工が可能に。
現代は企業戦士を作ることが目的となっているが、戦士のほうが家畜より食うので家畜を増やそうという政策に→テレビを見せておけば大丈夫という教育。

憲法や、教育基本法民主化期の遺産。保守支配勢力にとっては”負”の。
それが教育現場の人身の荒廃の原因の一つ→改正ではなく、守ることこそ真の教育改革

・他人はおろか、自分の利益すら願わず、上司の命令を忠実に実行する能力とメンタリティー営利企業犯罪に最適な人材
最も顕著な例としては、ミドリ十字などの薬害エイズ事件
欧米で禁止になった非加熱製剤を大量に購入し、売りさばいた。上司の命令にただ従うだけ。
・自己判断をさせない
失敗に過大なペナルティー→保身のために指示待ち型に
服従を覚えこませる。他の動作ができない。
仮親:納得はいかないが力で抑え込まれている(EX学校。学校が嫌われるのは織り込み済 ↓ み。
本親:自分で選んだ”心地よい服従”の対象(EX企業……企業の前に宗教がサッと入り込   もうとする。
人間の能力は試行錯誤の繰り返しで成長する→試行錯誤がないと成長しない。
先生の命令に従えさえすれば間違ったことでも学校では許される
          ↓
学校に合わせるしかない
     ↓
自分で考えられなくなる
     ↓
欧米の中学生以下!!!




結論から言うと学校が嫌われるようにしていて、何を嫌われるようにするかというと勉強です。
これまでは企業人間を作るため勉強をさせていたが、それよりも食わない家畜を育てるためには勉強をさせないのが一番。テレビやメディアを利用してどんどん頭を悪くさせようとするんですね。
ニートやフリーターですね。
頭いい奴が増えたら支配者の立場が危うくなり、支配しにくくなる。
やっぱりおかしいと思ってたんですよ。
だって中学校なんてものすごく不条理ですからね。
意味のわからないことで怒られることがしょっちゅう。
軍隊みたいに規律で縛ったり。
これは反感を覚えさせ、その後の人生で反動化させる。
髪を染めたり、奇抜な格好をしたり、遊んだり、バイトしたり、タバコ吸ったりするように”させている”んです。
全て計算済みらしいですよ。
国としては支配者の立場、キャリアなど、に近づくものは少ないほうがいいんですから。





要するに自分で考えて行動しなくてはいけないということです。
周りに流されていたらだめだと。
まぁ、今の世の中周りと同じように生きていきたいと思っているのが大半。
この実情をしっかり理解さえすれば成功するのも難しくないかと。