rationale

勉強は質より量だと前に書いたんですが、その理由を述べたいと思うんですが、なんでかって言うとやっぱり自信がつくと思うんですよ。

食事、睡眠風呂…その他生活最低限のこと以外すべてを勉強に注ぐと当然勉強時間は相当な量になります。

そして、いざ試験会場に行ってもよく言われているように、周りの人が自分より頭よさそうには見えなくなります。
「俺はこいつらより勉強している。負けるわけがない」と実感することで精神的に優位に立てるからです。
入試の時はそんな感じでした。あまり緊張はしなかったですね。
僕も今相当やっているつもりです。
馬場から学校までの道のりを、授業を録音したICレコーダー聞きながら法文集と自作ノートを読みながら歩いている学生は日本にはいないでしょう。
なんかこれくらいやらないと受からないんじゃないか、という強迫観念みたいなものが来るんですよ。
弁理士試験の合格者の出身校の割合見ると東大が1位であと京大や東工大なんかじゃないですか。
かなり高学歴の人の割合が高いんですよ。
そういう人たちは勉強する癖がついていますからね。
あらゆる高校生が受験する大学受験とは違うわけですよ。
とにかく勉強するしかない。

勉強ばっかしてるというとマイナスイメージを持って思われることが多いんですが、「何?あいつは〜時間勉強しているだと。よし俺はもっとやろう」ということが理想なんだと僕は思うですよ。
高校3年で、「勉強?俺やってないよ」とか言ってるやつは、ほんとはやってるに違いないんですけどたいてい落ちてました。
実際に「やりまくってる」とか言ってる人や、自習室によくくる人はほんとに受かってますからね。



いい刺激、というのが必要ですね。