減感作療法

tudakku2006-07-12

昨日http://www.nms.ac.jp/pr/hp/hpcon/fuzokuhp/hp-05f.htmlに行ってきました。

千駄木から行く途中、目の前を街宣車が通りました。

ただの街宣車じゃありませんよ。

世界経済共同体党

そう又吉イエス

予備校の先生は、重要なところを強調するとき、大声を出すんですが、
生徒にそれが、「ヒューザーの小嶋社長」や「街宣車」や「又吉イエス
に似ているとよく言われるそうで、凹んでました。


それを聞いた翌々日にまさに見かけたものだから思わず撮っちゃいましたよ。






病院に着いて、アレルギー性鼻炎のアレルゲンを特定検査を行いました。

先月に血液検査を行ったので、そこからアレルゲンの可能性が高いものを実際に検査しました。

検査は皮膚を血が出るか出ないかくらいにまで傷をつけ、そこにアレルゲンを混入したエキスをたらす、というもの。

それを腕に10箇所つくり15分ほど様子を見ます。



そうすると、自分のアレルゲンがたらされた場所がみるみる腫れ上がっていきます。

かゆくなるんですよ。


で、特定できました。

ハウスダストが出なくて、血液検査で浮上したスギもあまり反応はありませんでした。

血液検査で最上位に来ていたイネ科のチモシーというのが予想通り反応して、皮膚がものすごく腫れました。

減感作療法とは、アレルゲンを突き止め、それを定期的に体に注射などをしてなじませていこうというものです。

だから、今度は注射を始めるために最初にどれくらいの量から始めるか、という検査をやりました。

4箇所に注射を打ち、反応をみました。

また腫れ上がってきました。

腫れた部分は量が多すぎたため、その次に多い量か始めます。


特定できたので詳細な説明に入りました。


「この治療は少なくとも3年はかかります。


最初の3〜4ヶ月で症状が緩和される場合があり、そこで止めてします人がいます。

それはやめてください。

またぶり返すことがあります。

最初は1週間ずつやりますが、それを2週間、1ヶ月とだんだん間隔を空けていきます。

この治療はとにかく根気がいります。

がんばってください。」



3年もかかるらしいです。

とにかく続けるしかない!!!