勉強
昨日は英語ライティングのレポートを一日中やっていてさらに終わりませんでした。
ちょっと凹む。
先生から英文を渡されて、それを読んで自分の考えたことを1ページ以内に納めろという奴でした。
題名は「Punctuality」というもので「時間厳守」とかそういう意味です。
英文は5ページほどで、
内容は、
ヨーロッパを二つに分けて、時間に几帳面な国(ドイツ、イギリスなど)と時間におおらかな国(スペイン、イタリアなど)を比較した文章でした。
主に、北欧が前者、地中海に近いところが後者の部類でした。
色々実験がされていて、これらの国の人々の歩くスピードや切手の販売のスピードの比較をしたりしていました。
歩くスピードはあまり変わりませんでしたが、切手の販売スピードは2倍もの差がついていました。
読んでいて面白いと思ったのは、
「In a time-bound society like Britain, lateness is usually interpreted as a sign of poor discipline or rudeness, whereas in a time-bind society like Spain it is more likely to be seen as a sign of status.」
というもので、さらに、
「Ten years ago this high-octane style of life would have appeared extremely-odd. But as the tempo of life in general has increased, these oddities have started to look quite normal.」
というものでした。
この文章がいつ書かれたものかは知りませんが、十年前まではゆっくりすることが普通だったのが、突然現れた早く物事をこなすのが理想、という文化にシフトしたということで、それがイギリス、ドイツで、スペインなどは未だに昔のままということです。
英文では、携帯電話とシステム手帳の出現で、ものごとを早く済まそうとする仕事中毒が増えた、というのも書かれていました。
新しいものが出たせいで人のゆとりが失われたと思うのか、便利になったと思うのか分かれるところですね。
あとは、
こういうのがありました。
http://tameike.net/comments.htm#new
前文
大学生の実情ですね。
後文
僕もあまりネットの情報は信じておりません。
インフォメーションなる情報は多くとも、
インテリジェンスというものは少ないと思っています。