勉強

昨日は塾でした。

意匠法の第一回短答答練でして、先週結構やったと思ったけれどまだまだでした。

次回も答練があります。

頑張るしかない!




高野孟のブログINSIDER(インサイダー)食品添加物特集がありました。

週刊ポストで連載があったようです。

毎日の食事ということで、とても興味深かったので紹介しておきます。


<………例えば、安い牛の赤身のもも肉に、剣山のようなインジェクター(注射器)を突き立てて乳化剤に溶かした「和牛脂」を注入し、さらに味や食感を補うために「植物性タンパク」「乳タンパク」「コーンスターチ」「重曹」「増粘剤」など10種類以上の添加物を加えた人工的な「霜降り肉もどき」が、「鹿児島産和牛」と称して、本当の霜降り肉の半分以下の価格で売られている!

マカロニサラダ、スパゲッティサラダ、ポテトサラダなどは、1キロ=300円で売られていて、居酒屋などで小鉢に分けて出せば10人前になるから、原価は1鉢=30円となる。生野菜を使ってマヨネーズ風のドレッシングまで掛けてあって、なぜ賞味期限が製造日から1カ月もあるのかと言えば、もちろん添加物のお陰。「半個体状ドレッシング」と表示されているのは、業界で「マヨネーズもどき」と呼ばれるもので、パーム油などに水を加え、増粘多糖類でとろみをつけて、さらに化学調味料や安い醸造酢で味付けし、保存剤として酢酸ナトリウムなどを加えた、添加物の固まりである。日持ちをよくするために90度のお湯で20分ほど加熱するが、その際に本当のマヨネーズでは分離・変色してしまうので、マヨネーズもどきを使う。

チャーハンも凄い。もちろんコメ、野菜、焼き豚、卵、塩、醤油は使っているが、その先は添加物20種類以上のオンパレードで、デキストリン(増粘安定剤)、でんぷん、豚脂、しょうがペースト、チキンエキスパウダー、帆立エキスパウダー、粉末卵白、香味油……等々で、これが1キロ=4人前で500円。

ゼミの学生が開く飲み会で、高田馬場駅近辺に乱立する「2000円で2時間、飲み放題・食べ放題」といった酒場によく行くが、どうしてこんな値段で成り立つのか不思議で仕方なかった。その秘密はこういう業務用もどき食品にあったのだ。………>






馬場近辺は本当に乱立していまして、安い飯、薄くて安い酒、日本語が通じない店員という怪しい店を多く見かけますが、

金のない学生にとってははっきり言って使えるんですよ。

怪しい怪しいと思いながら実際はこういう風だとは初めて知りました。

いやー怖いですね。

もう店に入る気が失せますね。

食品添加物を気にすると何も食べられなくなる、という意見もありますが、知っていて損はないと思います。







がしかし、逆に知らないほうがいい、知らなきゃよかった、知らぬが仏、という意見のほうが今の心境に近いです…