勉強

今日は、中小企業論と知的財産権法のテストがあります。

範囲は後期やったとこ全て。

先生はシュンペーターがかなり好きなのでシュンペーターを徹底。

シュンペーターは独占肯定論を提唱した。

独占は一概に悪くはない。

独占的利潤を確保したいがために差別化する。

そのために独占的利潤が必要。



ドラッカーもやりました。

ドラッカーの脱工業論。

現在、経済の中心はサービス。

脱工業化とは、サービス経済(第3次産業)のこと。

第2次産業が第1次産業の受け皿になっている。

第3次産業が第2次産業の受け皿にならないと経済は崩壊する。
モノが作られた後の付加価値形成。

中国第2次産業が成熟する前に第3次産業にシフトしてしまった。





後はロバートソンの平衡経済論。

1、原料・エネルギーへのエコロジカル・アプローチ
化石エネルギーの枯渇、バージンマテリアルの有限性、リサイクルへの適合、地球温暖化への対応


2、人間性尊重

生産性や合理性追求のし過ぎの見直し。人間生活や労働環境の質の見直し。

3、自足性の拡充

地域需要規模に適合した生産量の維持、経済基盤の地域分散化(生産拠点、行政拠点、生活拠点を出来る限り地方に分散化)国際貿易体制の見直し(過剰生産品輸出強化、過度な国際専門化による輸出入のアンバランスの見直し、内需拡充型経済発展、その他)

4、適正技術開発

生産性向上のための技術開発のみならず、人間性と環境適合の技術開発を追及





知財法は前期、後期やったとこ全て。


この先生は行政法が専門で、知財法も著作権が得意らしい。

特実意商はかなりどうでもいいくらいな授業だった。

著作権に全体の3分の一くらいの比重をかけていた。

産業財産権のほか、著作権、不競法、種苗法など。