『え!?何、キミ初めてなの? ビギナー?』
昨日は有馬記念。
結果はダイワスカーレットの圧勝。
反省点は、やはり予想段階からのズレだった。
三竦み事態は成立していた。
しかしそれは予想していた段階とは違う、マツリダゴッホ、カワカミプリンセス、そしてスクリーンヒーローの三竦みだったのだ。
そもそも、ダイワスカーレットは逃げ、先行タイプだからペースやレース展開に左右されにくい。
そのため三竦みには陥らない。
逆に後ろに聳える有力馬達が神経をとがらす。
いつ前に出ていいのかお互い測りかねる。
そして前に出られない。
気がついたらダイワスカーレットが最後の直線でも伸びて届く位置にあらず、さらにはアドマイヤモナークという格下の馬にまで前に行かれてしまった。
ということで、三竦み現象の予想事態は予測できていたものの、
馬の脚質とレース展開が考慮できていなかったことから間違っていた。